ドイツのちょっとディープな話題を紹介!クリスマスマーケットを歩く
どもどもKitarouでございます。
世間はもう春を感じいるかもしれません。
でも僕は今回ドイツのクリスマスマーケットについてご紹介したいと思います。
僕の経験と参考にさせていただいたリンクを掲載しながら進めていきたいと思います。
これがクリスマスマーケット
このように冬のヨーロッパという感じを味わえると思っております。
下記リンクにてより多くの写真をご覧になれます。興味ございましたら是非!
クリスマスマーケットの歴史
これを語るにはドイツのクリスマスという習慣について予備知識が必要と思いますので次回以降の記事で追ってシェアさせていただきます。
<ドイツのクリスマス史>
- 現在最も有名なのはバイエルン州にあるニュルンベルク(Nürnberg)という町のクリスマスマーケット。
- しかし歴史的に起源となったクリスマスマーケットは明確ではない。
- 歴史的には1393年のフランクフルトのものが最古であると言われている。
- 他にも、ドイツ領時代のストラスブルクに起源があるという説もある。
- 元々は厳しい冬を乗り切る日用品を買うことのできる年内最後のチャンスということから始まった。
- 現在では冬のヨーロッパの代名詞として世界中から人が集まる。
細かい歴史については調べた限り意見分かれていたようで、これ!といったものは見つかりませんでしたが、参照した記事をいくつか。(ドイツ語です。)
ウィキペディアより(ドイツ語)
フランクフルトの歴史より(ドイツ語)
ドイツ領事館のサイトより(日本語)
オススメのクリスマスマーケット
もし今年、または将来冬のドイツを訪れる機会がある人にはぜひ行って欲しい場所を下記ベスト3で記載します。
サイトを見る限りオススメ8とかありますが、ドイツも広いのであくまで3つとします。
ただし、北ドイツパターンと南ドイツパターンと旅行者に実現可能性をより明確化したプランでご紹介します!
では早速。
北ドイツパターン
1) ベルリン
もちろんドイツといえば誰もが一度は行きたいベルリン!
クリスマスマーケットも国内でも上位だと思います。
特にポツダム広場に行くと滑り台みたいなものを体験できるのでちょっと幼心を取り戻して遊んでみて欲しいです。
2) ポツダム(意外と穴場)
写真が見つからなかったのでYoutubeのリンク貼らせていただきます。
実はポツダムてベルリン中心地から40分ほどのしかもSバーンという関東だと埼京線、関西だと東西線とかかな。くらいの規模の電車で簡単に行けてしまします。
また人が少なくて小規模なクリスマスマーケットを楽しむにはうってつけかもしれません。
ポツダムといえば、第二次大戦のイメージとか強いかもしれませんが、ちょっと芸術や歴史が詳しい人にはサンスーシ宮殿というフリードリヒ2世という国王いたり、ロココ調という建築様式で有名ですね。
3) ハンブルク
筆者も実は留学生活を過ごしました、ハンブルク。ベルリンから片道1,000円くらいのバスで行けちゃいます。
アルスターという湖が有名ですが、すぐ近くの市庁舎前のクリスマスマーケットがとても綺麗です。
南ドイツパターン
1) ミュンヘン
ドイツといえばビール!ビールといえばミュンヘン!と言われるくらいビールの街ミュンヘンですが、クリスマスマーケットもかなりの規模です。
マリエン広場という中心地にある駅を出た瞬間に広場いっぱいに広がるクリスマスマーケットに声も出ません。(ちょっと盛ったかもしれません。笑)
2) ニュルンベルグ:
ミュンヘンから1時間とちょっとで行けるはず。(間違ってたらゴメンなさい)
世界最大の規模といわれておりクリスマスマーケットならココ!といわれてます。
ただやはり人が多いのでスリなどに注意は必要かもしれません。
3) ローテンブルク
こちらもミュンヘンから2〜3時間ほどで行けます。直通では行けない田舎にあり、乗り換え必須ですが、駅員さんは質問すれば答えてくれるのがドイツなのでわからない時は勇気を出してみて欲しいです。もちろん英語通じます。
でローテンブルグですがまず街自体が中世の形がそのまま残っておりおとぎ話のような世界を体験させてくれるため通常の観光にも人気があります。
まとめ
いかがでしょうか。
僕もまたドイツに行きたくなってしまいました。。。笑
今回は冬のドイツに行く機会があっても、どのクリスマスマーケットに行けばいいかわからない方のために北ドイツ、南ドイツという2つの観点で割り振ってみました。
もちろん他の方の意見も参考になりますし、今回クリスマスマーケットの中身というより、どこ回ったら効率的かというところに焦点が当たっているようですね。
よろしければ引き続きご覧いただければ幸いです。
ではでは
Kitarou